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 人類を守ることは、自然環境を守ることです。そのためには、自然環境というものが如何なる状態であることが守られているということになるのかを確認する必要があります。  従って、自然環境をつぶさに観察しなくてはなりません。
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2024.04.25 Thursday
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2013.12.19 Thursday
最近私の周りでガンによりなくなる方が増えています。どうもガン死の原因は、生活様式が主因で、日常生活のストレスにより生体免疫機構の崩壊からガン細胞の増殖を抑えきれずに、ガン組織増大によって死を迎えるようです。
 ガン細胞は、毎日数千個の発生があり、その発生の原因は多様であるが、正常な体では発生と同時に免疫細胞により消滅されているが、なんらかの理由で生き残った細胞は10年間近くかけて増殖し、人を死に至らせている。
 従って、ガン死を防ぐためには、1ガン細胞の発生を抑える 2ガン細胞の増殖を抑える 3ガン細胞を消滅させる という方法を講ずることが必要になる。

 では、ガン細胞はどの様にして発生するのだろうか?
 正常細胞の遺伝子が、ある原因で異変をきたし、その細胞が分裂時にガン細胞が生じること
から、細胞遺伝子の異変を防ぐ必要がある。この異変の原因は、生理的なもの(分裂、老化等)もあることから無にすることは不可能ですが、その多くは化学物質(放射線を含む)、疾病、物理的作用等があることから、それらを除去することが大部分の遺伝子異変を防ぐことになる。

 発生したガン細胞は、通常血液中の白血球による免疫作用で消滅するが、この免疫作用が弱いと生き残るものが出る。この免疫作用に多大の影響をあたえるのが自律神経の働きです。
 いわゆる交感神経と副交感神経のバランスが、免疫作用を動かしており、バランスが崩れると免疫低下で、ガン細胞の生きのこりが生ずる。このバランスには、人間生活のストレスが多きく影響しているのです。その他にも免疫作用を低下させるものがあるが、究極的に自律神経に影響を与えます。

 ガン細胞の増殖を抑えるには、今日では切除、抗がん剤、放射線の3つの療法が主流であるが、なかなか容易ではない。究極的にはやはり免疫に依存する必要がありそうです。
 特にガンを敵視せずに、共存をはかるべく、意識の革命が求められるのかもしれません。

 なんとかガン死を減らしたく、祈っていますが、現代社会を見ますとまだまだガン死は増加の傾向にあります。ガン死は人間社会の異常性を象徴しているかのようです。
 人が、人間らしさを取り戻し、規則正しい生活を回復したときガン死は減少するのかと思っています。









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